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ライブ記録(16.11.23「都会のハッピーズ20周年記念」)

昨日は下北沢leteにて「都会のハッピーズ 20th Anniversary」ライブ。
みなさん、曇り空の中、ご来場有難うございました。

色々トチるところも多かったですが、ともかくこれが2016年版のハッピーズの曲のスタイル・・・という事でどうかご勘弁を。戯言のMCの多さもあわせて失礼。
ハッピーズの曲は一人でもたまに弾き語りするのですが、やはりワカのギターとコーラスが入るとグっと「ハッピーズ」になる不思議。
しかし2人だけでこんな沢山の曲を演奏するのも久々だったけれど、そもそもハッピーズの前身「阿佐ヶ谷ハッピーズ」はこの2人編成として18歳の頃にスタートしたのだった。原点回帰?

以下セットリスト

前座:中村ジョーソロ
・幽霊列車
・ひとりの悲しみ(ズー・ニー・ヴーのカバー)
・風にひとりで(井上大輔のカバー)
・黒いバン

ジョーとワカ
・ハードフォークブルース
・昼下がりの手紙
・スカっとさわやか
・野良猫2016
・海沿い列車紀行
・傷だらけの恋
・浮浪雲
・もしもの世界
・キャンプファイヤー
・ハート泥棒
・気まぐれみっどないと
・祭りのあとにさすらいの日々を

EN
・女心と秋の空

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人生短いから出来る時に何かやってこうかな、と思う今日この頃。
ワカの本業はカリーバー「ヘンドリクス」のマスターなので、なかなか共演は大変ですが、また来年何か出来たらよいなと思う次第。
ひとつよろしくです。


次回ライブは12/3(土)にU.F.O.CLUBにて「中村ジョーwith Wackdoor Men」で昔のR&Bとかを歌います。こちらもひとつ。



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# by joenakamura | 2016-11-24 10:40 | 音楽 | Comments(2)

「都会のハッピーズ」夜話05 最終回

その01><その02><その03><その04

シングルのリリースに続き、アルバムリリースの準備も始まった。
前回までの写真撮影はフォトグラファーの大山ケンジさんだったが今回からは僕の彼女にお願いする事にして、当時バイトしていた神宮前にある木造りのパブ「ぎっちょん」で豪快に食事をする等という写真をいくつか撮ったのだが没にし、あらためて六本木から青山、外苑にかけて歩きながら撮影、その素材を小田島君に渡しアルバムジャケットの製作をお願いする事となった。
確か「都会のハッピーズ」というアルバムタイトルは、ジャケの打ち合わせをしている時にワカから初めて聞いた気がする。どういった意図なのか本意は分からないが、ふざけてるようで意味深なようで、東京出身者の多いハッピーズ(カズオだけが秋田出身)自身の事を示しているようで、今となってはこれ以外考えられないタイトルではないかと思う。今度飲みながら真意を聞いてみよう。

ロッキンオンジャパン等で使われたアー写は、セントラル青山というマンションでゲリラ撮影したもの。
1970年に作られたこのマンションはいまだ健在。(写真では分からないがアールのついた玄関先の階段などもとても洒落た造りだ。)
以下それのアウトテイク。
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シングルのフライヤーは作ったものの、ミディからのアルバム宣伝用のフライヤーは無く、リリース直前11/16に新宿ジャムで開催した自主企画「エレクトリック・パブ」にて、自作のフライヤーを配布。
12月21日のライブと翌年1月にNESTで開催のレコ発ライブの告知も掲載されている。レコ発のゲストは曽我部恵一君。(当日何曲かセッションしたはずだ)
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その日の「エレクトリック・パブ」の共演はミスティック・アフロ。
毎回配るパンフレット風チラシ裏面には2nd「アンドロメダ急行」に収録の「マキシマム・ロック」の歌詞が掲載されている。この時点でもう曲が出来ていたのかは曖昧だ。
問い合わせ先がすでにミディになっている。
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中面にはいくつかのニュースと僕のコラムが掲載。アルバム発売やライブ、DJイベントの宣伝に加え、彼女が働いていた古着屋「エマ」の宣伝もしている。コラムにある大阪のカレー店「カシミール」は当時あった場所からは引越ししたが、今も人気店だ。
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さてアルバムのジャケットは、CDジャケサイズ四つ折ペラの長い巻物的ものとなった。
オレンジとイエローとレッドをベースコラージュされた、少しはっぴえんど「ゆでめん」を思わせる素晴らしい出来。小田島君ありがとう。このジャケでハッピーズがフォーキーなサウンドに変化したことが良くわかる。(実際に改めて聞くと、フォーキーというより70sテイストの様々なロックから影響うけているのがよくわかる)
トレイ下のコラージュはメンバーの顔写真をコラージュしたものだった。
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こうして1996年11月25日、僕らの最初のフルアルバム「都会のハッピーズ」はミディ/ライムよりリリースされた。
大きな話題にはならなかったけれどハッピーズがバンドとして一番旬な時期をパッケージした良い作品になったんじゃないかと思う。下手だけど若さがギュッっと詰まっている。

ここで、最後に「都会のハッピーズ」がアナログでリリースとなります!CDもリマスタリングで再発!
と面白いニュースが伝えられれば良かったのだけれど、そんな事はなく現状廃盤とはなっていないものの(ミディは廃盤にはしないそう)かなり入手困難な状況。未聴の方は中古屋などで見つけたら是非聞いてみてください。もしくは持ってる方にダビングしてもらってください。





さてあれから20年、ワカと久々に一緒にやります。遊びにきてね。まだ若干数、席あります。

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11月23日(水・祝)at 下北沢lete
「都会のハッピーズ 20th Anniversary」
出演:中村ジョー / ゲスト: 若林タケシ(ex ザ・ハッピーズ)
Open 14:00 / Start 14:30 ※昼間です
Charge 予約 ¥2,300 + drink / 当日 ¥2,600 + drink

席数20ほどなのでご予約おすすめします。
http://www.l-ete.jp/live/1611.html#d23
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「都会のハッピーズ」夜話はこれでおしまい。長々駄文読んでいただきありがとうございました。




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# by joenakamura | 2016-11-11 16:25 | 「都会のハッピーズ」夜話 | Comments(0)

「都会のハッピーズ」夜話04

その01><その02><その03

この頃はよくワカと一緒に曽我部君と飲みいく機会があった。
下北で3人で飲んでいたら終電を逃し曽我部君の家に転がり込んだとある晩、曽我部君が「Barf-Outの懸賞用で曲を作らなくてはいけないので今一緒に作ろう」という事になり、酔ったままでMTRを囲んで急遽作業がはじまった。朝型には録音は終了。曲はワカと曽我部君がアコギで作り、2人のファルセットのコーラスが気持ちいいサビの合間を、ベロベロ酩酊状態の僕が語りをするという「もうすぐ夏です」という珍曲は、雑誌「Barf-Out」の「トラベル・イン・マインド2」という連載の懸賞として「フォークチャンピオンズ」名義で7インチEP(それもホワイト・ヴァイナル)としてプレスされた。(カップリングはシトラスの「HIVERNATE UNDER THE GROUND」)
このEP、確か家のどこかにあるはずだが、見つからない。しかし聞き返す勇気も無い…。


さて9月26日に発売となるシングルは「女心と秋の空」と「ハードフォークブルース」、そして<その3>で書いた「それだけさ」という曲をボーナスに加えた3曲構成となった。
という事でリリースのために宣伝用の写真、フライヤー、ジャケット製作等の準備をはじめなくてはいけない。
デザインはサニーデイの「東京」を手がけていた小田島君にお願いする事になった。元々小田島君とは桑沢デザイン研究所で友達だったので話は早かった。(ハッピーズはワカと僕と西君が桑沢デザイン出身だ)

宣材の写真撮影はジャムで馴染みの新宿で。
シングルのジャケットはお店のショーウンドウに文字が浮かんでいるイメージ(ドアーズの「モリソンホテル」的な)があったので、横浜元町周辺をロケハンしてたまたま見つけた「おしゃれの店 カヨ」の外見を使わせて貰う事になった。(後から知ったのだが、ここは通称「カヨコート」というオリジナルコートが有名なお店で、根強いファンの多い名店だったそう。2013年に惜しくも閉店してしまったそうだ。)


以下は宣伝用フライヤー
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以下はシングルジャケ
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つづく


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こんなのやります。
11月23日(水・祝)at 下北沢lete
「都会のハッピーズ 20th Anniversary」
出演:中村ジョー / ゲスト: 若林タケシ(ex ザ・ハッピーズ)
Open 14:00 / Start 14:30 ※昼間です
Charge 予約 ¥2,300 + drink / 当日 ¥2,600 + drink

席数20ほどなのでご予約おすすめします。

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# by joenakamura | 2016-11-08 12:45 | 「都会のハッピーズ」夜話 | Comments(0)

「都会のハッピーズ」夜話03

その01><その02

アルバム用に録音された曲は11曲。
もっとも古い楽曲は「野良猫’96」でこれはLOVIN' CIRCLEから94年にリリースした「SOUL HUNTER」に収録の「野良猫のブルース」を自分たちなりにシティポップ風にリアレンジしたもの。
そして「ハート泥棒」も94年頃からライブのレパートリーとして演奏してきた曲だった。

「海沿い列車紀行」はスタジオで急遽作った曲で、ギターと歌が僕、マンドリン(曽我部君から借りたもの)がワカ、カズーが西君、ドラムのカズオは不在だったのでリズムのキックはコオ君が担当、数回練習したのみで1発録音をした。
このセッティングが面白かったので、各自がブースに入った状態のまま、いきなり録ったのが「それだけさ」という曲で、勝手に僕が演奏、歌詞もその場で思いつきで歌ってる中、皆が想像で楽器を演奏してついていくという出来も見事にハチャメチャ極まりないものだったけど、面白かったのでその後シングルのカップリングに入れることにした。今思い出してもあの時は面白かった。
「キャンプファイヤー」は、サビの部分は現場に居たみんなでユニゾンでコーラスを入れたのだけど、むせこんだ咳をしているのは確かディレクターの渡邊さんだ。

「気まぐれみっどないと」は一度録音したものの、60年代サイケデリック過ぎてアルバムに合わない気がしたので、悩んだ結果、もっとフォーキーにしようと吉田拓郎を意識して、オケはそのままにメロディと歌詞を全部作り直してダビングしなおした。(ダビングをしらずに後ほど聞いたカズオはビックリしていた)
初期のバージョンはこちら↓



KOGA RECORDSから1996年10月にリリースされたスパイダースのトリビュート盤「スパイダース大作戦」にて、僕らがカバーした「エレクトリックおばあちゃん」の録音もこのアルバム録音の最中に同時に行ったもので、間奏部分に僕とワカのよくわからないトークを入れたり、後奏はドラムのタムを西君が手で叩いてサンバ風にしたりとやりたい放題で楽しかった。
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兎にも角にも、ゴックサウンドでの現場では、初のセルフプロデュース、そして渡邊さんも「いいねぇ!」とすぐ乗り気になってくれたせいもあって、変な事をしたくてしょうがなかったようだ。

遊びにきてくれた曽我部君が最後にアルバムの曲順を一緒に考えてくれて、楽しい録音期間は終了。インディでのリリースなのですぐにアルバムはリリースされるかと思いきや話は一転、渡邊さんから電話があり「出来が良かったのでメジャー流通にしたい」との事。

思ってもみなかった嬉しい展開で、まずは9月にシングルを、そして11月にアルバムをリリースという事に。

つづく


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こんなのやります。
11月23日(水・祝)at 下北沢lete
「都会のハッピーズ 20th Anniversary」
出演:中村ジョー / ゲスト: 若林タケシ(ex ザ・ハッピーズ)
Open 14:00 / Start 14:30 ※昼間です
Charge 予約 ¥2,300 + drink / 当日 ¥2,600 + drink

席数20ほどなのでご予約おすすめします。

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# by joenakamura | 2016-11-07 13:13 | 「都会のハッピーズ」夜話 | Comments(0)