J O E N A K A M U R A B L O G

日曜日

毎年恒例の、父親の年賀状の宛名印刷作業。
父は仕事柄(今はとうに隠居しているが)400枚を超える枚数の年賀状を送っているので、さすがに手描きはしんどいらしく、数年前からこの宛名印刷作業が年末恒例の行事となっている。
プリンターをフル稼働させて3時間程で作業完了。夕方自転車で20分程の実家に刷り上がった年賀状を届けに行く。
つい先週、叔母が亡くなり、事情があり葬儀には行けなかったのだが、火葬の済んだ彼女のお骨が実家に戻ってきていたので手を合わせる。

父方の祖母の妹で、彼女に自分はとても可愛がってもらった。幼いころ、彼女の4畳半の質素なアパートに数度遊びにいった事があるのだが、何も無い部屋で薄明かりの中一緒に眠った事を思い出す。
戦時中に恋人を失ってから生涯独身を貫いた彼女は、自分を息子か孫のように思っていてくれたのかもしれない。叔母さん、最後に立ち会えずにごめんね。


夜はジョー・ライト監督の2007年作の映画「つぐない」をDVDで鑑賞。
1930年代のイギリスを舞台にした、ほんの些細な出来事が引き起こす「贖罪」をテーマにした物語。
超ロングカットの戦時中の海辺シーンは圧巻。あんな長いワンカメラのシーンは観た事がない。
ピーター・ジャクソン監督の「ラブリーボーン」で天才子役ぶりを発揮していたシアーシャ・ローナンが重要な役どころを演じていて(そもそもはこの映画で見出されたようだ)今作で最年少のアカデミー助演女優賞にノミネートされたのも良く分かる。
「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズで著名なキーラ・ナイトレイも独特の役柄を巧みに演じていたが、びっくりするほどの細身のスタイルに驚愕すると共に、「ウィノナ・ライダーにやっぱ似てるよなぁ」と思わざるおえなかった。

f0105810_10461425.jpg

[PR]
by joenakamura | 2010-12-13 00:47 | 生活 | Comments(0)