J O E N A K A M U R A B L O G

壊したりひっくり返したり

ぼんやりと歌詞のことを頭にめぐらす。
ほぼ出来た歌詞があるのだけれど、どうも腑に落ちない所がある。
毎回歌詞が出来るまではずっとこんな調子。
ぼやいていても仕方ないので、ともかくまずは完成させて、それを壊したり、ひっくり返したり、煮込んだりするしかない。こんなことが長いときでは何年にもおよんだりする。ホント遅筆だと嫌になる。ほんの数行の言葉なのに困ったものである。
と書いてハタと思う。
遅筆というのは言い訳で、もしかしたら歌詞を完成させて、手放してしまうのが勿体無いだけかもしれない。
しんどいけど、これって面白い作業だからね。。。

さて話変わって

昼間、生業で待ち時間があったので、DVDで映画を見る事にする。
ブライアン・シンガー監督の「ワルキューレ」。2008年の作品。
1944年に起きたドイツ国防軍将校によるヒトラー暗殺計画「ワルキューレ作戦」と、その指揮を執った実在の将校シュタウフェンベルク大佐の姿を描いたもの。(ウィキペディアより)

ドイツ本国では、このシュタウフェンベルク大佐は英雄としてまつられており、その英雄をハリウッドの象徴でありサイエントロジストのトム・クルーズが演じる事にすったもんだあったようだが、決して名演、と誉めちぎりはしないにせよトム氏演じる大佐はそう悪くはなかったかと思う。(まぁいつもトム、芝居が一緒なんだけどね。。)
しかしながら気になるのはその内容。史実を基にして淡々と進む2時間は物語をなぞって行くだけで、ちょっとドラマ、カタルシスが足りなかった気がする。ドキュメントタッチの抑えた演出にしては中途半端だし、エンターテイメントとしても物足りず、といったところか。

このブライアン・シンガー監督、監督2作目の「ユージュアル・サスペクツ」が傑作だったせいか、その後はどうもパっとしない印象がある。(この「ワルキューレ」の脚本は「ユージュアル・・・」を手掛けた人なのだが)
コミックヒーローの映画化「Xメン」の2作はエンターテイメント的にもまぁ面白かったけど、続く「スーパーマン リターンズ」は色んな意味で大コケ。原作物はあまり彼の性にあってないのかもしれない。(会社の色んな事情があるのだろうが)
自分としてはスティーブン・キング原作の「ゴールデン・ボーイ」は例外的に面白かった。(これまたナチスの話だ)名優イアン・マッケランの演じる年老いた元ナチの強制収容所の司令官の演技はさすがにイブシ銀。彼はその後の「Xメン」シリーズではマグニートーを演じている。

シンガー監督、またいつか複雑な伏線の組まれたオリジナル脚本の映画で、アっと言わせて欲しいものです。

と思っていたら次回作は往年のSFドラマ「宇宙空母ギャラクティカ」のリメイク映画化らしい。。。心配。




次回ライブ↓
12月22日(水・祝)
at 下北沢leteOPEN 19:30 START 20:30
charge 予約 2,000yen + drink / 当日 2,300yen + drink
出演:中村ジョー/aluxschumann(西君の新ユニット)


ご予約はleteにて受付中です。
reservation@l-ete.jp宛に件名を
[12/22 中村ジョー AluxSchumann]として
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by joenakamura | 2010-12-16 00:21 | 映画 | Comments(0)