J O E N A K A M U R A B L O G

嗜好

夜8時過ぎ、家人と近所にあるベルギービールバーへ。
飲み屋が多い地元の商店街の中、ちょっと異色な佇まいがずっと気になっていた店で初めてドアを開ける。
予想以上に本格的な品揃えにびっくりしつつ、迷いながらとりあえず生。(生も勿論ベルギービール)
生のほかに瓶ビールが壁に備え付けの冷蔵庫に所狭しと並んでいて何とも壮観な風景。(150種類近くあったのでしょうか)

普通のビールよりも度数の高いベルギービール。2杯しか飲んでいないのに早くもいい気持ちになる。
このまま呑み続けたら確実に酩酊するので、早々に店を後にし、腹が減ったので良く行くラーメン屋へ移動。
何時行っても美味いこのラーメン店だが、今日はいつも頼むものとは変えて「つけめん」と「汁なし坦々麺」を注文してみる。そして餃子。
充分に美味かったのだが、帰り道、「やっぱりいつものラーメンと坦々麺にしとけば良かったね」と家人と話した。いつもと違うものを食べたおかげで余計に「いつも」の味が恋しくなってしまったのである。ベーシックに美味いものに敵うものは無い、という事だ。

音楽もベーシックな(ルーツミュージックというべきか)サウンドや歌は常に心を揺さぶらせてくれる。安心して身を委ねられる。
しかし、たまにベーシックな歌もの、と思い聴いていると途中でとんでもない違和感のある音やメロディが聞こえてくる曲がある。そういう時は曲の好みもあるが本当にゾクゾクして惹かれてしまう。
感覚としてはラーメンの中に急に炭酸水をぶちまけたような違和感。これが実際の食べ物だったら到底食べられないが音楽ではそれがフックになる。そういうのが僕は好きだ。そのさじ加減が難しいのだけれど。

食と音楽は似ているが、やはりちょっと自分的にはそれら2つは嗜好が違うようである。


f0105810_025763.jpg

[PR]
by joenakamura | 2011-08-13 00:30 | 生活 | Comments(0)