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ドライヴ

映画鑑賞は最近もっぱらDVDばかりだったのだが、久々に劇場へ。
何を見ようか迷ったあげく、公開して1ケ月が経っていたが気になっていたライアン・ゴズリング主演の「ドライヴ」をチョイス。
この「ドライブ」、各方面の絶賛は耳にしながらもあまり情報収集していなかったので、豪華出演陣にまず驚き(「ヘルボーイ」ことロン・パールマンに「私を離さないで」のキャリー・マリガン、そしてドラマ「マッドメン」のクリスティーナ・ヘンドリックス)そしてクールでありながら不思議な雰囲気に目眩がするほど魅了され、あっとう間に100分が終了。不思議な鑑賞後の後味。素晴らしい。
自分の好きな要素がたっぷり詰まった大傑作。

音楽は妙なジャーマンテクノポップ風だし(後に調べましたらテーマソングはフランスのKavinskyというアーティストでした)、色彩は独特。
胸がキュンとするようなロマンチックさを持ちながらも壮絶なバイオレンス。
ちょっとデヴィット・リンチの匂いもあり。
パンプレットの中で今作を評論家の町山氏は、80年代の独特なクライムムービー「ネオン・ノワール」のスタイルスタイルであると書いていたが、僕の大好きなアラン・ルドルフの80年代の映画「トラブル・イン・マインド」を思わせる所もあり(あくまで雰囲気ね)「なるほどなぁ」と膝を打つ。

映画評論家、町山氏の解説はこちら↓(TBSラジオ番組「キラキラ」内でのコーナーです)
http://podcast.tbsradio.jp/kirakira/files/20120323_machiyama_kora.mp3

カンヌで監督賞を取ったこの「ドライヴ」。
監督のニコラス・ウィンディング・リフン氏の作品はこれが初見だったのだがちょっと色々追ってみたいと思う次第。
かなりバイオレンスな所もあるし(R15だし)、独特な雰囲気なので、普通のクライムヴァイオレンスを見るつもりだと「あれ?」と思うかもしれませんが、これ自分的には完璧な一本でした。もう一度見ないと。



ああ最高。


こちらタイトルソング。
Kavinsky & Lovefoxxx「Night Call 」

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by joenakamura | 2012-04-21 20:31 | 映画 | Comments(0)