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ズボンの裂け目とジャンキーズ

普段、自転車に乗っているとズボンの尻の部分が擦れて生地が薄くなるのが早くなってしまうのだが、ここ最近極端にズボンの左尻の一部が擦り切れてしまうなぁと思い調べてみたら、自転車のサドルを止める金具部分が、何処かにぶつけたか何かでささく立っていて1ミリ弱ほどの刺のようになっていた。漕げば漕ぐほどズボンが擦り切れるわけだ。
取り合えず応急処置ながらテープを貼って押さえたので大丈夫だろうが、数本の、擦り切れ穴が開く寸前のズボンの数々をどうしたものか。(一本のジーンズは完全に尻に穴が開いてしまった)捨てるのは忍びないので当て布をして補強してどうにか再生させたいもの。もう少し早く気づけば良かったと後悔してもしきれない。

閉口

西君のツイートで、すっかりカウボーイ・ジャンキーズ熱が再燃してしまった。
1980年代半ばから活動するカナダのバンドだが、僕が知ったのは88年にリリースされた「The Trinity Session」というアルバムに収録されたヴェルヴェット・アンダーグラウンドの「スイート・ジェーン」のカバーだった。(当時18歳の僕はヴェルヴェッツなんて良く知らず、最初は彼らのオリジナルかと思った)
カントリーやブルースをルーツとしたサウンドながら、そこか醒めきったヒンヤリとした雰囲気になんだか「まだ聞くには早い」音楽のような気がしたのを思い出す。(そう思いながら貸しレコード屋に走りこのアルバムをカセットにダビングし何度も聞いたのだが)

その後の彼らのアルバムを聞いていくと(全部を聞いたわけではないが)、彼らの音楽の引き出しは多々あり、実のところルーツミュージックというよりは先述のヴェルヴェッツのようなサイケデリックでノーウェイブなロック度の高いバンドである事に気づかされた。なんとも味わい深い不思議なバンドである。

現在も今年ニューアルバムをリリースするなど活発に活動を続ける彼らであるが、最大の魅力はボーカル、マーゴ・ティミンズの浮遊感のある醒めた歌声であるのは間違いありません。

18歳の時聞いた「The Trinity Session」の曲中のマーゴの歌声は今聞くとさらに深く、醒めきっていて最高です。(当時マーゴは27歳くらい)

「Sweet Jane」


「I'm so lonesome i could」(オリジナルはハンク・ウィリアムス)

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by joenakamura | 2012-06-08 22:24 | 生活 | Comments(0)