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新宿

この間の日曜日、新宿に買いものに出かけた。
相変らず休日の都会は、人の波がうねるよう。
20代のハジメの頃、新宿といえばライブハウス「ジャム」へ向かう道筋だった。
何度往復したかわからない、あのゴールデン街横の小路。
ミスタードーナッツの甘ったるい匂いを嗅ぎながら歩いたものだ。
ジャムとは疎遠になってしまったが、その近くにレッドクロスが出来たおかげで
この道もたまに歩くことがある。
磨り減った靴底だけが知る、不思議な歴史。

レッドクロスと言えば、今のレッドクロスが出来る前に、
歌舞伎町脇のかに道楽の向かいに、ジャムの支店のクラブ「レッドクロス」があった。
たしか1年~くらいで閉まってしまった小さなクラブ。
怪しすぎる赤いカーテンをくぐれば、中はさらに怪しげな空間。
DJしたり、ライブをしたり、カウンターでくだを巻いたりしたものだ。

混沌とした街並みは相変らずの新宿だが、細胞が小さくうごめくように
日々変形しているよう。

同様に頭の中の記憶の新宿も、日々更新を続けているのか。
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by joenakamura | 2006-05-16 04:28 | 考え中 | Comments(0)