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スカルリング

テレビが好きでよく見る。ネットも好きでよく見る。
真偽は別として液晶の中は毎日忙しい。
某芸能事務所に呆れ、某国首相の答弁に憤怒し、「女子に人気の美味しいお店」紹介にイラつきつつもチェックしたりもする。
悲惨な事件・事故に溜息をつき、理不尽な某国の挑発に「どうかしてしている」といきり立ち、はたまた某散歩番組の純次に「あんな風に生きたい」と憧れ、巨額の富をひけらかす輩に毒づき妬みながら安い焼酎を飲む。そして(この後諸々50行続くが略)

毎日を暮らし、街を歩けば棒に当たる。
げにこの世はせちがらい。
コンビニ店員の粗暴な態度にキれ、逆送してくる電動ママチャリに驚き、上司や家族の思いもよらぬ一言に悶々とし、ルールを守らない電話の向こうの相手に辟易する。そもそも単純なミスをする自分に腹が立つ。それから(この後諸々100行続くが略)

そうやって日々溜め込んだ精神的緊張はクラフトビールを流し込んでもそうそう消えない。そんなときは「人間なんてひと皮剥けば、みんな同じがい骨」というキース・リチャーズの言葉を思い出す。名言。

そんな訳で、以前知人にもらったスカルリングを引き出しから引っ張り出し、はめてみる。
溜飲が下がる。

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by joenakamura | 2016-02-03 10:56 | 生活 | Comments(0)