J O E N A K A M U R A B L O G

kamakura

本日はOFF。
伴侶が予約していた神奈川県立近代美術館でのワークショップに参加するため
朝9時前に家を出て鎌倉を目指す。
f0105810_3175532.jpg北鎌倉で降り、昼食用の弁当を稲荷ずしが有名な「光泉」で買い、美術館を目指し、三十分ほど歩いて、ようやく到着。ちょっと遅刻しワークショップに参加し、本日の趣旨を聞く。
開催されているスペインの彫刻家エドゥアルド・チリーダの作った土の彫刻
を真似て、皆で粘土細工をしようというもの。
説明を聞いた後、ワークショップ参加者皆でチリーダの展示を
館員の解説を交えて観てまわる。
チリーダの作品は初めて目にしたのだが、シンプルな抽象的なデザインが
実に素晴らしい。リトグラフ、エッチング、鉄の彫刻、紙で作った作品など
全てが簡素で美しい。かなりそそられる。
さらにこの美術館1951年に作られたままらしいのだが、
モダンなデザインがとてもいい感じで居るだけで気持ちがいい。

昼食後、皆で粘土細工を始める。こうやって粘土をいじるのは何時振りだろうか。
いじりはじめると面白くて、あっという間に2時間ほどが経過してしまう。
出来上がった作品の批評会?を経て夕方4時にはワークショップは終わり、
鎌倉見物へと街へ繰り出すことにする。

まず竹の庭で有名な報国寺を訪れるが、拝観時間が過ぎてしまっていたので、
近くの山の「巡礼道」に入り、ひたすら山道を登ったり下ったり。
「巡礼道」を出た後も、とにかく住宅街を歩き続け、ようやくバス通りに出る。
この時点でかなり足が疲れきっていたのだが、ここまで来たのなら!と
海に行きたくなり海岸まで歩いていくことにする。
f0105810_31872.jpg
海はいい天気だったこともありサーファーの山山山。
3メートル間隔くらいでウェイブにライドオンしている。
トランスミュージックを大音量で流す海の家に辟易しながらも、
やはり塩気のある海の匂いは気持ちがいい。
サンダルを脱いでちょっと足を海に沈ませると、思いのほか冷たい水が心地よかった。
海を後にして、ガチガチの状態の足に鞭打って、鎌倉駅方面に向けて歩き続け、
昔は銀行だったという小さなバー(内装は銀行当時のほぼ同じ状態)の「THE BANK」にてようやく休憩する事にする。f0105810_3181914.jpg
ビールが美味い。ほぼ放心状態のまま、カラダを休める。
ゆっくりと暗くなっていく時間が、何だかゆっくりとしていて、気持ちがいい。
東京からほんの少しなのに、何故だか全てが緩やかに流れていくようだった。
[PR]
by joenakamura | 2006-07-17 03:21 | 生活 | Comments(0)