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ライブ記録(17.10.11)

気づけばあれから10日も経ってしまった。
10月11日の水曜日は年内で閉店する新宿JAMにてイーストウッズ企画のライブ。
新宿JAMといえば、若かりし20代前半、ザ・ハッピーズ(当時は阿佐ヶ谷ハッピーズ)で初めてライブハウスオーディションを受けた箱で、そこでヘアと出会い自分の人生が変わった(狂わされた)感慨深い場所。
積もる思い出は山ほどあれど語っていたら延々とキリがないので先に進む。その頃の話はまたいつか。

本企画、閉店するJAMでどうしてもライブがやりたくてJAMに問い合わせていたのだが、なかなかバンドとのスケジュールが合わず、「もう演奏は無理かな、、、」と半ば諦めていた矢先の9月初旬に「10/11はどうでしょう?」と連絡をもらい、バンドメンバー的にはなかなか強行スケジュールだったが何とか演奏可能との事、ゴーサインを出した次第。
開催まで1カ月ほど、共演オファーで色々誘うバンドも日程的になかなかスケジュールがあわず焦りながらも、カジヒデキさん、Sloppy Joeの2組が決定、選曲ではサニーディ田中君も参加できることに。一気に楽しみがアップする。
イベントタイトルは、先日イーストウッズのレコ発で掲げた「Hello Citylights!」に「Goodbye JAM」をプラスした新旧が重なる名前にした。

そしてイベント当日。
久々に訪れたJAMは20代の頃親しんだ姿とは少し形を変えていたが、あの地下の独特の雰囲気はいまだ健在、「こんなに天井って低かったっけな」と思いながらも感傷に浸る間もなくイベントは開始。
自分の賑やかし選曲の後に、Sloppy Joe、田中君のDJ、カジヒデキバンドと続きイーストウッズの出番。僕らはハッピーズの曲や、当時やってたカバー等は全くやらずイーストウッズのいつもの姿で演奏した。
どのバンドも感傷に浸らず「今」の最高の状態のまま、JAMで演奏する姿に感無量。そう、こういう感じじゃなきゃダメなんだよ!と嬉しくなった。
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Photo by yukiko Ono

終演後、田中君に無理にDJ延長をお願いして、懐かしい話し声と共に夜は更けていくが、気づけば深い時間で時間切れ、イベントは終了。このまま朝まで遊びたい気持ちを抑え帰路へ向かう。

バタバタした夜が明け、翌日になって「ああ、久々にJAMで演奏できたんだな…」とようやくシミジミと振り返る。きっとあのJAMの入ったビルが無くなった後に怒涛のように悲しみが押し寄せるのだろうが、何か役目を果たせたような清々しい気持ちになった。
たかがライブハウス、されどライブハウス。
ほんとJAMで再度ライブが出来て良かった。

平日ながら沢山遊びにきてくれた皆さん、共演してくれたSloppy Joe、カジヒデキバンド、田中君、そしてJAMスタッフの皆さん、イベントを手伝ってくれたnecoさん、撮影してくれたyukiko Onoさん、有難うございました。

でも終わりは始まりなんだよ。またどこかで!




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by joenakamura | 2017-10-21 22:38 | 音楽 | Comments(0)