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メッセージなんてない

数日前に作家の森博嗣氏のことについて日記に書いた。

氏の原作の押井守監督の映画「スカイクロラ」のパンフレットの中で
森氏は自作の映画化に関するインタビューに答えていた。

内容は手元にパンフレットが無いのでうろ覚えだが
インタビュアーが最後に
「この作品のメッセージは?」と問うと、森氏は
「メッセージなどありません。メッセージにならないからこそ、小説を書いているのです。押井監督も同じ気持ちだと思います。」と答えていた。

こんな風に同じ感覚の人がいるのだ、と本当に凄く嬉しかった。
僕もメッセージにならないから曲を書いてるんだと思う。


追記:
パンフレットを見返しましたので引用します。
(内容の意図はほぼあっていたと思いますが多少意味合いが違いました。
 それに合わせ上記の日記も改訂しました。ご容赦ください。)


原作者として伝えたいメッセージは、この映画からも醸し出されていると
お考えでしょうか?

「伝えたいメッセージというものは僕にはありません。メッセージにならないから、僕は小説を書いたのです。押井守も、言葉に還元できるメッセージにならないからこそ、映画を作られているのだと思います。この映画を見た人には、きっと伝わるでしょう。」
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by joenakamura | 2008-08-12 02:15 | 音楽 | Comments(0)