J O E N A K A M U R A B L O G

カテゴリ:考え中( 36 )

Howling Hex

忙しい時に限って何故か頭の中でいろんな曲のアイデアが浮かぶ。
特に書きとめる訳ではないので浮かんでは消えていく儚い物なのですが、なかなか好みのグルーブがぽんぽんと浮かんでくる。(頭の中では弾き語りとかメロディだけでなく、ビートからベースライン、鍵盤やメロディまで一緒に浮かんでくるのだ。)気がつけば足でビートを知らず知らず刻んでる事も多し。

断片を持ち帰り、家やスタジオで思い出し形にしてみても、確実に頭の中より良くはならない。
必死に近づこうとすればするほどどんどんと遠くへ逃げて行ってしまう。
そんな時は「ニュアンス」や「ムード」がそれに近づくように全く違うアプローチをしてみたりして、結果脳内とは別物になるが何とか形になる、といった具合。

いつでもそいつに近づきたい、と思ってるけどそうならないから未だこんな風に音楽なんてやっているのかもしれないなぁなんて思う数十年。(ただの不器用とも言う)
いつか頭にジャック突っ込んでそのまま録音できる機械出来ないかな。。。


今日は歌詞のアイデアも5つくらい浮かんだのにすっかり忘れてしまった。
歌詞は曲とは逆に、何か言葉尻をひとつでも捕まえられればサクっと書けたりもするんですが、今回はそれすら覚えておらず。しょうがないのでまた降ってくるのを待ちまます。
もしくはテーマ決めて力技で書いちゃうってのも有りか。

好きなミュージシャン、ニール・マイケル・ハガティ(ハウリング・ヘックス 元ロイヤル・トラックス)。
彼はどうやって曲を書くのかいつも不思議。
カッコイイなぁ。




今週末↓

■4月16日(土)「春を待つ人」
会場:新潟・パルム
新潟県新潟市中央区古町通6-987 ミサワビル2F TEL:025-228-2050
出演:中村ジョー(弾き語り)/鈴木恵TRIO
Open 18:30 / Start 19:00  Charge 2,000円 + drink
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by joenakamura | 2011-04-13 22:38 | 考え中 | Comments(0)

ブルトン

生業仕事がパニック中の為、生業の会社で朝まで仕事後そのまま気絶宿泊。(at床)
ちょと寝るつもりがすっかり土曜日の午後。いやはや。
ようやく目が冴えてきて一服しております。今日もまだまだ長丁場でございます。

閉口。

遅い朝食を買いにコンビニに行き、貼ってあったポスターを見て知ったのだけれど、
来月から国立新美術館で「シュルレアリスム展」開催との事。

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http://www.sur2011.jp/index.html

小学生の頃、図書館でダリの画集を見てからこの辺りはずっとストライクな訳で、見に行きたいなぁ。
1920年代にパリで「シュルレアリス宣言」を提唱したのはアンドレ・ブルトンという詩人なのですが、この名前を聞いて先に思い出すのがウルトラマンに出てきた四次元怪獣ブルトン↓なのは、オタクなのか年頃のせいなのか。

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ウルトラマンには「ダダイズム」からもじった「ダダ星人」もいましたね。

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今見ても薄気味悪くカッコイイデザイン。成田亨氏が手がける昔の怪獣、星人はほんとデザインが秀逸でございます。
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by joenakamura | 2011-01-22 13:52 | 考え中 | Comments(0)

帰るべきか行くべきか

そうそう久々に焦った夢を見たので書き留めておきます。

場所は新宿。
とはいうものの実際の新宿とは全然違い、もっともっと巨大なターミナル。
透明感あふれる近未来的な駅でありながらも、庶民的という夢にありがちな独特なマッシュアップ感。

時刻は午後3時。どうやら僕は遠征ライブの為の電車に乗る為に新宿に来ているらしい。
遠征先はどうも金沢。(現実では新宿からはいけないのだが)

ライブ開始時刻は夕方18時頃。今すぐ電車に乗ればなんとか開始時刻には間に合う。
しかし!大変な事に!自分はギターを持ってくるのを忘れてしまっていたのだ。
夢の中の自分は何度も何度も頭の中で反復する。
「遅れてしまうがギターを取りに帰るべきか。それともすぐに電車に乗りギターは現地で何とか調達するか。」
普通に考えれば、ライブに遅れるなんて厳禁なのだから躊躇なく電車に乗り込むのが当たり前なのだが、夢の中で自分は迷いに迷っている。このドキドキ感がもう現実のように胸を打つこと打つこと。
時刻は刻一刻と過ぎて行く。さあどうする俺。
自分的には何とかギターを持っていきたい。
知人や家人に連絡し持ってきてもらう、という事だって可能かもしれない。
しかしともかく時間がない。取りに帰りたい気持ちをおさえつつホームへと向かう。
いや待て、自分のギターで演奏しなきゃ意味ないじゃないか(夢の中の声ね)と頭の中でもう一人の自分が声を荒げる。汗がにじみ出る。
何度も足を止め、体を反転しては歩きだし、また反転しては歩きだしを繰り返す。
どうしよう、、どうしよう、、、、わわわっわわ、、、

と焦った瞬間目を覚ました。

夢か。助かった。胸を撫で下ろす。
ライブが近づくとこういった夢を見る事が多い。とりあえずギターは忘れないよう気をつけよう。
遠足の前の晩のように、持っていくものは前の晩に揃えましょう。
ね、自分。。。


前述の映画「キックアス」の挿入歌で流れていたプライマルスクリームの「Can't Go Back 」。
イタリアンホラー(ダリオ・アルジェント)風味なビデオがこれ最高です。


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by joenakamura | 2011-01-09 01:40 | 考え中 | Comments(0)

地デジとじいちゃん

ようやく地デジ対応テレビとレコーダーが届いたと思ったら、家の地区では電波が弱くて受信できないでやんの・・・。アンテナつけるかどうにかしなきゃ。

という訳でラジオをつけたら、流れてきたのは「while my guitar gently weeps」。
ビートルズの曲やその周辺情報ばかりにフォーカスした「THE BEATLE YEARS」という番組らしい。ふむふむなかなか興味深い。普段ラジオを聴かないから余計に得した気分。

ビートルズを初めて耳にしたのは祖父がエアチェックで録音してくれたカセットテープだった。
クラシック狂の祖父が中学生の僕の為に、十本ほどエアチェックで録音したビートルズ番組を突然プレゼントしてくれたのだった。その後、塾の友達で耳年増なビートルズマニアの男子がいて数枚のアルバムのテープをダビングしてもらい、ようやくどの曲がどのアルバムに入っているのかが分かるようになったが、結局聴くのは祖父にもらったテープが主だった。じいちゃん、感謝してます。

大のオーディオ・ビデオマニアだった祖父が今生きてたら、地デジは誰よりも対応して、3Dテレビやら嬉々として買い集めていただろうなぁ。




今週末です。よろしくです。

◆12月11日(土)
at 渋谷ワインバーcabotte
OPEN/18:30  START/19:00 
Charge 2000yen(1drink 込)

出演:中村ジョー/TAKAKO&HARGEN

チケット予約はこちら>> kuni@cabotte.jp (cabotteでの受付になります)
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by joenakamura | 2010-12-06 23:51 | 考え中 | Comments(0)

ツツイスト

寒い、寒い。
12月半ばの気候だという東京。寒い、という感覚を久々に思い出した。
今年の夏は猛暑だったが、冬も近年稀に見る寒さだそう。気が重いものだ。

すっかり返却を忘れていた図書館で借りた文庫本を先日返却。
一冊、筒井康隆氏の小説は途中までしか読めなかった。また改めて借りなくてはいけない。
ブックオフで探そうかとも思うが、他に読みたい本も沢山ある。
タイミングを見計らってともかく再チャレンジしよう。
筒井氏の小説のファンは多いかと思うが(ツツイストね)、こっそり兄貴の部屋から借りて(というか盗み出して)幼いころに読んだ短編集「笑うな」の衝撃は凄かった。そこから自分はずぶずぶと筒井ワールドへのめり込むわけで。

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独特なタッチの漫画、言わずもがなの大傑作の「七瀬シリーズ」。
氏の70年代発行の文庫本達は、眞鍋博氏や杉村篤氏のサイケデリックなイラストが表紙で、それにも頭をクラクラさせられた。山藤章二氏のシンプルでユーモラスなイラストもセンスが良かった。

(参照:http://www.eonet.ne.jp/~naminami/221/2212.kadokawa.html

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名作揃いの筒井氏だが、1998年作の「老い」をテーマにした「敵」という作品は自分的に大ヒットで、濃厚で重厚で実験的でリアル、新たな筒井節を感じさせてくれました。老いてますますの創作力。(出版当時、筒井氏は64歳)

まだまだお元気でどうか楽しませて下さい。(氏はそういえば父親と同年代である)


こんなCMあったけなぁ。。今をときめくマックのCM。
最初に夏目漱石役で筒井氏が出てます。

当時は極々マイノリティなマッキントッシュ。まさかこんな世になるとは面白い。

マックといえばiTunesでついに本日からビートルズが配信。
http://www.apple.com/jp/the-beatles/アップルだものね。
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by joenakamura | 2010-11-17 00:09 | 考え中 | Comments(0)

考える

足の指がひと段落したと思ったら、何だか手の肌が不調。
病院で診察してもらうと手湿疹だそう。次から次へと色々あるなぁ、歳とると。

気になっていたキャスケットは結局購入。自転車に乗っても飛ばなかったので一安心。
今月は月末にネット予約していたベレー帽も届く予定。何だか帽子ずいてる。

話変わって
セカンドアルバム発売後からたまっている曲たち。
未発表(未録音)が何があるか書き出してみる。(特典用CDRに入れた曲とかは除く)
ソロの初期の頃のものを入れたらアルバム1枚分くらいはあった。まだ物足りない気もするが、そろそろ何かしら形にしたい気分がむくむくと湧いてくる。
バンドでやるか、シンプルに弾き語りでやるか、年末にかけて色々考えてみよう。(考えるだけで終わらないようにしないとね)

次回ライブは中村ジョー&バビロンで11月23日渋谷青い部屋にてありますが
12月は弾き語りが2本あります。
12月11日に渋谷ワインバーカボット、
22日は下北沢leteです。
こちらも是非メモっておいてください。弾き語りも久々で楽しみです。詳細は追って。


今夜の面白ビデオ。
少し前動画サイトとかで話題になっていたのでご存じの方も多いかと思いますが
AXE(たしかフレグランスボディスプレーのブランド)のCM。
さて何かが隠れてる・・?

曲はJukebox Collectiveというバンド。ストロークス直系でかっこいいすね。


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by joenakamura | 2010-11-12 23:00 | 考え中 | Comments(0)

サプリ

冬?
いきなりの寒さに、今日はパーカーの上に皮ジャンを羽織ってしまった。
この分では毎年恒例のN3Bコートが登場するのも間近かもしれない。もう少し秋を楽しみたいなぁ。

1年前に頸部ヘルニアと診断された我が家の最年長のチワワのF君だが、今ではまったくその様子も見せず普段通り暮らしている。11歳をこえ老犬となり、真っ黒だった体もすっかり白髪まじりになりヨボヨボになってきたのは仕方がないとしても首の痛みはまったくないようだ。ヘルニア自体が自然治癒するわけないのに不思議なものだ。
プロアントゾンというサプリメントがいい、と医師に勧められそれを飲ませ続けている効果なのかもしれない。
もしヘルニアで悩んでいおる犬猫を飼っている方がいたらぜひ試してみてほしい。事実それの効果しか考えられない。凄いもんだ。

自分はといえば肩こりがまた悪化中。これに効くサプリはないもんかな。
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by joenakamura | 2010-10-27 23:51 | 考え中 | Comments(0)

竹馬

日曜日に稲刈りを手伝った畑の向かい側には立派な竹林が広がっていた。
濃い緑色をたくわえ雄々しく天に伸びる竹の姿は圧巻で、見ていて背筋が伸びる思いだった。

竹、といえば小さな頃に竹を祖父と買いに行った事があったな、とふと思い返した。
日曜大工の得意だった祖父は、幼い僕の為に竹馬を作ってくれるといい、家から数駅離れた木材店まで2人ででかけた光景がぼんやりと頭に浮かびあがった。
バスに揺られ祖父と出かけた知らない街。帰りは竹を運ぶので歩いて家まで帰った。

祖父は器用に竹をノコギリで切り、あしを乗せる踏み台を縄でくくりつける。小一時間で竹馬は完成。
僕は最初はコケながらも、すぐに要領をえて歩けるようになり、喜び勇んでカポン、カポンと音を鳴らしながら近所を自慢げに闊歩した。少し高くなった視界が、ちょっと大人になったようで嬉しかった。
(当時カラー竹馬という既成の竹馬が流行っていたが、今もあるのだろうか。。。と思って調べたらありましたw)

友達を呼んではその竹馬にのらせ一時期はまさに夢中になったのだが、いつしかそれは自転車にとって代わられてしまった。最後はどうやって捨てられたのかは覚えていないが、気がつけばいつも庭の隅に置いてあった竹馬はなくなっていた。

その後も祖父は僕に色んな物を作ってくれた。
パイプ作りが趣味だった祖父は、体の小さな僕に合わせ木の塊を削り出しミニチュアのパイプをわざわざ作ってくれた事もある。あれはホントに良く出来た逸品で、ずっとオモチャ箱にしまっていたのだが何処にいってしまったのだろう。
僕に多大な影響を与えた祖父の面白い話は山ほどあるので(mixiでは日記によく登場させていたが)また気が向いたら書いてみようと思う。

しかし一気に寒くなった。
周りにもこの気温差にやられ体調を崩している人が増えている。
用心しよう。


今夜の1曲The Strokes - Last Night


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by joenakamura | 2010-10-26 23:34 | 考え中 | Comments(0)

めがね

仕事で一日中携帯電話とニラメッコ。目がつかれボワーンとする。
普段は毎日ほぼpc作業ばかり。少しばかり視力も落ちてきた気がする。いや老眼か。年齢的には有りうる話だ。ああ嫌だ嫌だ。

眼鏡を普段からもかけるようになったのは三十歳を過ぎた頃からだろうか。
二十代の頃も視力は決して良くはなくて、一応眼鏡は持っていたのだが、普段生活するには特に必要としなかった為ほとんど鞄の肥やしになってしまっていた。唯一の例外が映画を観に行く時。字幕が読めなかったから。
そんな風にかけたり外したりを繰り返していたら、いつしか視力は急低下。眼鏡を顔にはめていないと落着かないようになってしまった次第。

小学生時代は全く視力には問題のない健康優良児だった自分なのだが、中学に上がる頃、級友らがかける眼鏡に妙なインテリジェンスを感じ憧れを抱くようになった。
さて目が悪くないのに眼鏡をかけるにはどうしたらいいかと無い頭を絞る。結果視力検査でわざと間違えて目が悪い事をアピール。眼鏡をかけてもいいでしょう、という状況をなんとか作りだして親に眼鏡を買って貰う事を承諾させた。当時眼鏡は今みたいに一万円以下で買えるのが当たり前というのとは違い立派な高級品であったのでそういった演出が必要だったのだ。
さてその眼鏡、当時フミヤとかCCBとか夕ニャンの鶴太郎とかがかけていた洒落たセルフレームの。。。と言いたいところだが、いやいや誰がどうみてもダサイ銀縁のでガラスレンズのガリ勉タイプ。ヒイキ目に見ても1ミリもカッコ良くないのだが、当時の写真を見ると、まぁ嬉しそうに笑っている俺。よっぽど眼鏡をかけるのが嬉しかったのだろう。

とは言うものの実際そう目は悪くないので、かけているのはもっぱら登下校時とか休み時間とか部活の時くらい。(部活は美術部だった)授業中はかけないのかよ!と突っ込まれそうだが、ずっとかけていると頭がクラクラしてしまうのだ。馬鹿だねぇ俺。

そんなある日、授業を終え友達と廊下を駆けながら下駄箱へ急いでいた。
猛スピードで走っていた足を急停止させたら勢い余って眼鏡だけがポーンと飛び出して落下、(スローモーションで眼鏡が飛んでいく姿が思い起こせる)地面に落ちた眼鏡は見事にレンズが粉々になってしまっていた。
先に書いたようにレンズだってン万円する高級品。必要にかられ手に入れたのではない後ろめたさも手伝って、素直に親に「レンズを替えてくれ」とも言えず、「いや眼鏡無くても大丈夫だよ」なんて気取った物言いで誤魔化して眼鏡をかけるのをやめてしまったら急速に眼鏡熱は醒めて行き、結局それを機に眼鏡をかけることをやめてしまった思春期の頃。ああ仕方のない子供だよ。。。

それから十数年たってまさか普通に眼鏡をかけるようになるとは。
今でも眼鏡を購入する時色々物色するのは凄く楽しい。
中学生の時の憧れと同じ気持ちがむくむくと起き上る。
眼鏡をかけると何だか自分じゃない何かに変身できるような気がするんです。


憧れの眼鏡マン。映画「マルホランド・ドライブ」のアダム・ケシャー。(監督役の人。演じるのはジャスティン・セロー)椅子に座ってる人です。

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by joenakamura | 2010-10-22 02:08 | 考え中 | Comments(0)

WED

正午過ぎ、生業の会社から歩いて10分くらいの所で仕事があったのだが、外に出ると滝のような大雨。
傘をさしてもびしょ濡れになりそうなので仕方なくタクシーに乗る。

タクシーの中は空調が効きすぎて寒い程だったが自分がジャケットを羽織っていたせいか丁度良い塩梅だった。
実家住まいの頃の夏場、凍えるほどに冷房を効かせた部屋で薄い毛布をかぶっているのが好きだった。
今となっては家でエアコンをつける事すらないのだが、あの空虚で無駄な寒さには優越感と罪悪感が入り混じったおかしな心地よさがあった。

ワンメーターでタクシーは目的地に到着。
小一時間仕事後、昼はラーメン凪を食べた。
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by joenakamura | 2010-06-23 22:28 | 考え中 | Comments(0)