J O E N A K A M U R A B L O G

機種変

何か新しいものを手に入れるのは些細なことでも刺激的である。

携帯を機種変しただけの話なんだけど。

慣れないボタン操作がもどかしいようで、また新鮮。
始まりは何にしても、鮮やかで美しいものだ。

こんな小さな機械を新調しただけで、少し世界が変わる。

面白い。いや恐ろしい。
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# by joenakamura | 2006-05-27 06:16 | 生活 | Comments(0)

鹿とハイウェイ

f0105810_337403.jpg昨日は法事のため、富士山近くの富士霊園に出かけた。祖母の納骨のためである。
午前中、伴侶の車で出発(僕は免許が無いので運転できないのだ。)なんだか怪しげな天気の中、高速をひた走る。
徐々に霧が立ち込めるようになってきて、御殿場のICを降りる頃は、まさに手探り状態、まったく回りが見えないほどの濃霧となった。
なんとか霊園に到着し、無事法事を済ます。天気は一転し青空に。(すぐまた霧が覆い隠すのだが・・・・)
家族、親族と食事をして帰路へ向かうが、途中高速が通行止めに。鹿が道路内に入り込んだので、捕獲のため上下線とも通行止めになったのだ。
事故でなく良かったし、なんとも微笑ましい話なのだが、急いでる人にはそれどころではない話だろう。

一度高速を降りて、走っている最中僕は眠ってしまって、気がつけば、もうかなり走り進んでいた。車内のBGMはピーター・アイヴァーズで、何だか白昼夢を見たような気分になった。
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# by joenakamura | 2006-05-21 03:41 | 生活 | Comments(0)

ロックとは

昨夜は大好きなBEEP!でライブだった。
自分の部屋でライブしているような自由な空間。
客観的には面白いのか全くわからないけど、僕は最高に楽しかった。
BEEP!は今月で閉店してしまう。
その最期まじかに、こうやって演奏できたのは、本当に本望だ。
BEEP!に関しては言いたい事は山ほどあるけど、
これはまたいつか書くことにしよう。


ある晩、東高円寺のあるバーで
あるM8BのギターのKさんと話す機会があった。もう大先輩の方。
僕が弾き語りを始めて間もない頃のこと。
バンド形式を離れて、今までのように、衣装を着たり、
ある種の様式美から離れたいと思っていた僕は
「なるべく自分を作らないで、自然に、自分の部屋のようなライブがしたいんですよ」
みたいな話をした。
するとK氏は
「演奏する側が、そんな風に完全になることはないよ。
もしやってとしても、自然体を意識してやっているだけだよ。
自分の生活をそのままステージに持ち込むのは無理だよ」と話してくれた。
当たり前と言えば当たり前のこと。
演奏するという行為を見せる、ということ自体が自然体でないのはあきらかで
絶対に「見せよう」という意識が働くのは、当たり前のことである。
安易に自然体風を装うことを考えた自分を恥ずかしく思った。

その後、しばし、そのことで思案したのだが
結局、最善なのは、あくまでステージで「その瞬間に素でいられるか」という
(「素」という意識すらなく、ただ我武者羅に演奏すると言ったほうがいいけども)
自分なりの結論に落ち着いた。
というか、それしか出来ないのである。良くも悪くもこればかりは仕方がない。

ある日敬愛するフリクションのRECK氏のインタビューで
「ロックのプロフェッショナルは、その時の自分をさらけだすことだ」
と言ったものを読んだとき、目から鱗が落ちた。
やはり、そうなのだ。
なんとなしにわかってはいても、
こんな風に言葉で背を押されると嬉しくなった。

どんなにメロウな曲をやっても僕はその事を肝に銘じていたい。
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# by joenakamura | 2006-05-19 04:39 | 音楽 | Comments(0)

新宿

この間の日曜日、新宿に買いものに出かけた。
相変らず休日の都会は、人の波がうねるよう。
20代のハジメの頃、新宿といえばライブハウス「ジャム」へ向かう道筋だった。
何度往復したかわからない、あのゴールデン街横の小路。
ミスタードーナッツの甘ったるい匂いを嗅ぎながら歩いたものだ。
ジャムとは疎遠になってしまったが、その近くにレッドクロスが出来たおかげで
この道もたまに歩くことがある。
磨り減った靴底だけが知る、不思議な歴史。

レッドクロスと言えば、今のレッドクロスが出来る前に、
歌舞伎町脇のかに道楽の向かいに、ジャムの支店のクラブ「レッドクロス」があった。
たしか1年~くらいで閉まってしまった小さなクラブ。
怪しすぎる赤いカーテンをくぐれば、中はさらに怪しげな空間。
DJしたり、ライブをしたり、カウンターでくだを巻いたりしたものだ。

混沌とした街並みは相変らずの新宿だが、細胞が小さくうごめくように
日々変形しているよう。

同様に頭の中の記憶の新宿も、日々更新を続けているのか。
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# by joenakamura | 2006-05-16 04:28 | 考え中 | Comments(0)